top of page

経路治療学会東海支部の第一回目の定例会

  • 執筆者の写真: 元英 白
    元英 白
  • 4月27日
  • 読了時間: 1分

経絡治療学会東海支部の第1回目の定例会では徳島部会の大上勝行先生による特別講演会が行われました。

午前中は経絡治療の成り立ちと歴史、経絡治療の魅力と学び方についての講義が行われ午後からは先生による実技がありました。

多くの先生方々や学生さんがご参加され、質疑応答や実技の時間を通して皆様の熱意が伝わる講演会となりました。

また講義と実技を通して大上先生の優しい人柄も伝われ、さらに古典鍼灸の魅力を改めて感じられる時間になったかなと思います。

先生のお話で個人的に一番印象に残った言葉は、何か分からないことがあるときにはいったんそれを棚に上げておくということでした。わからないことが出てくるのは当たり前で、本を読んだり、お話を聞いたりしているうちにそれが分かるようになる時が来るという話でした。

日々の勉強と臨床でモヤモアすることも多々ありますが、それはいったん棚に上げて置いて、黙々とやることをやっているうちにふっと答えが下りてくる時が来る!ということでいいのだと自分なりに納得することができて、少し楽になれたというか、それでいいのよとそっと背中を撫でもらったような気がしました。ありがとうございました。

Comments


bottom of page