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経路治療学会東海支部の勉強会と打ち上げ会

  • 執筆者の写真: 元英 白
    元英 白
  • 4月19日
  • 読了時間: 1分

所属学会の経絡治療学会東海支部の今年度の最後の勉強会とスタッフ打ち上げ会がありました。

東海支部の勉強会は午前中は基礎科と演習科に分かれて行われます。

基礎科では基礎理論「肝実証」、基礎実技「切診」、「脈診実技」が行われました。

演習科では「軟(濡)脈」、「症例検討」、「臨床実技:腱鞘炎」が行われました。

午後からは基礎科と演習科共同です。経絡治療の土台となる古典勉強の時間では扁鵲倉公列伝、老子、易経が紹介されました。

その後の実技の時間ではグループに分かれ、講師の方の指導のもと相互治療を行いました。脈診、問診などで証を立て本治法と標治法で治療を行いました。

夕方からはスタッフ打ち上げ会が行われました。講師、スタッフの皆様、1年間ありがとうございました。

経絡治療にご興味のある方は、東海支部の勉強会に一度参加してみてはいかがでしょうか。

新年度は9月から開講されます。第一回目の9月15日(日曜日)は徳島部会の大上勝行先生の特別講演会が予定されております。

「よくわかる経絡治療講義」、「よくわかる経絡治療実践トレーニング」、「よくわかる経絡治療脈診トレーニング」、「東洋医学の春夏秋冬」などの本の著者でもある大上先生の貴重な講演会になりますので、ぜひともお越しください。

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